賃貸住宅市場は危ないのか!?日銀が異例の警告
本日の東洋経済にて下記のようなニュースが
配信されておりました。
簡単には
・バブル期を超える不動産融資
・空室率の増加
・今後賃貸住宅市場が家賃下落からの崩壊の危機
との内容でした。
たしかに不動産に対する融資額はバブル期を超えて
金利の低さから多くの人が賃貸住宅を建設しています。
不動産投資家向けの投資アパートだったり
地主向けの相続税対策アパートだったりと
軒並みアパートが建設されています。
特に問題になるのは地方で人口減少が今後確実な
地域にも関わらず大◯建託だったり、レオ◯レスだったり
にそそのかされアパートを建ててしまった人達でしょう
首都圏であっても駅から15分以上の場所だったり
人口が減少していく地域であれば今後問題になるでしょう。
そういった地域では空室率の増加が今後顕著になり
家賃下落の圧力となることは確実です。
そういったきっかけからバブル崩壊というシナリオは
ありえるかもしれません。
では我々投資家はどうすればいいのでしょうか?
まず地主であれば
よほど土地がいい場所にない限り
一旦土地を売ってから、別の良い立地に
アパートを建設するのがいいかと思います。
土地に対する思い入れがあり、その土地を売りたくないのであれば
それを引き継いだ2代目がババを引くだけですが。。
一般不動産投資家であればいまの低金利で
投資用不動産を保有することは大事ですので
一番に考えるべきは立地かと思います。
積算でるからといって地方RCなんか買っても
ろくなことないと思います。
今後の地方の人口減少に伴って
首都圏には人が余計に集まってくることになります。
ですので買うのであれば首都圏です。
首都圏の物件であり、駅近であって
仮に今後金利の上昇があって
バブルが崩壊したとしても
保有しつづけてればキャッシュがでるような
物件であれば全く問題ないはずです。
まあそれを見つけるのが簡単ではないのですがねw